ＰＲＯＦＩＬＥ
ー 佐藤 俊也 Satoh Shunya ー
宮城県石巻市出身。宮城県石巻好文館高等学校を経て、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科管弦打楽器コースへ特待生として４年間在籍、同大学院研究科修士課程修了。音楽修士。
これまでにトランペットを神代修、内藤知裕の各氏に師事する。室内楽を後藤文夫、内藤知裕の各氏、ピアノを四倉香純、中沢玲子の各氏、伴奏法を加納堅志氏、指揮を新田孝氏、三味線及び長唄を東音志村かしわ氏に師事する。
また、ティモシー・モリソン(元ボストン響首席)、レックス・マーティン(Tuba,ノースウェスタン大教授)、ライナー・アウアバッハ(ベルリン国立歌劇場管ソロ首席)、クリスチャン・ステーンストロプ(デンマーク王立音楽院准教授)、アンソニー・プログ(元バーゼル響首席)、ジェイソン・エヴァンス(フィルハーモニア管首席)、ガボール・タルケヴィ(元ベルリンフィル首席)、クヴィタ・ビリンスカ(Pf,クーベリックトリオ)、オマール・トマゾーニ(ロイヤルコンセルトヘボウ管首席)のレッスンを受講するなど研鑽を積んでいる。
大学院修了後、公立学校教員として特別支援教育に従事する傍ら、演奏及び指導を意欲的に行い、東北各地地で活動を展開している。
地元宮城県では2016年、2018年にソロリサイタルを開催し、トランペットの独奏作品や委嘱作品の初演を行なうなど活動は多岐にわたる。
2019年度から拠点を宮城県に移して、東北を中心にソロ、室内楽、オーケストラ、吹奏楽での演奏活動を行なっている。近年では各地での客演や指導を行なう他、コンクールの審査員を務めるなど、後進の育成にも熱心に取り組んでいる。
【 コンクール・コンサート出演 】
・第14回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校生金管楽器部門全国大会出場(2008)
・デザインK国際アンリミテッドコンクール2013管楽器部門セミファイナリスト(2013.5)
・第5回ドルチェ楽器デビューコンサートin東京(2013.6)
・第63回東京国際芸術協会主催全日本クラシック音楽コンサートオーディション合格、同コンサート出演(Trp.Euph.&Pf 2015.9)
・第13回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門セミファイナリスト(2017.8)
・2017年度"演奏家の船出"応援コンサートオーディション合格、同コンサートへBrass Ensemble"RING"として出演(2018.3)
・第21回"長江杯"国際音楽コンクール管楽器一般部門第2位(金管楽器最高位)(2018.8)
・第77回TIAA全日本クラシック音楽コンサートオーディション合格、同コンサート入選(Solo,2021.1)
【 現在の活動 】
石巻市民合唱団常任指揮者
ちっちゃいものくらぶ(Sop. Trp. & Pf.)
Sunny Sugar(Sax. & Trp.)
Brass duo"Brezza marina"(Euph. & Trp.)
(株)ヤマハミュージックジャパンインストラクター
日本トランペット協会会員
関西トランペット協会会員
日本音楽表現学会会員
日本音楽家ユニオン会員